【第13回】無名選手からアジア代表に登りつめた越崎歩さん(現 福場歩さん)メッセージコラム


etsu

 

アジア選手権本戦では、団体戦は三位。

シングルスはベスト32でした。

団体戦は初戦のみの起用だったため、他のメンバーのおかげでメダルを取ることが出来ました。

自分自身、日本代表として団体戦で戦えるだけの技術も経験もないことは分かっていたので、出れないことが悔しいと言う気持ちではなく、このような場所でいつも戦っている他のメンバーの強さを改めて感じました。

しかし、そこで悔しいと思えない所こそが、私が競技者として成長出来ない欠点でした。

海外で試合をするチャンスやアジア選手権のような大きな舞台でプレー出来る機会に恵まれ、世界のレベルを間近で感じることが出来たにも関わらず、「そこで自分がプレーしたい」「世界で勝ちたい」という欲が足りず、引退して初めて勿体ない気持ちや、周りへの申し訳ない気持ちを覚えました。

国内の大会でも、全日本社会人選手権で最高二位。東京選手権も最高が二位。
「勝たないといけない」という気持ちは持っていたものの、「勝ちたい」という気持ちが足りなかった結果だと思います。

次回へ続く・・・

 

《WINK’Sメッセージ》
越崎(福場)さんは、ご本人の体験をもとにしたコラムが広島県内の卓球少女の希望になるべくボランティアで引き受けて下さいました。
今後の連載もお楽しみに!

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